ウェブデザイナーでもプログラマーでも英語は必要!

前回に引き続き、少し英語に関わる話題です。

 

ウェブデザイナーは昨今デザインだけでなく、

コーディングや少しのプログラミングも作業の中に入ってきていますよね。

javascriptphpなどの知識があったほうが、仕事の幅も広がりますよね。

 

ところで、コーディングやプログラミングをしていて気づいたことはありませんか?

 

if、for、else、click、mouseover・・・などなど

 

これって英語、ですよね? 

そうです。もう周知の事実ですが、プログラミング言語の多くは

英語を用いています。

それに、何かエラーメッセージがあるときだって、

ほとんどは英語で表示されます。

ただ、英語が苦手でも、話せなくても、プログラミング、コーディングは可能です。

私も英語はほとんど話せませんが、できているので大丈夫です。

 

ですが、英語ができるほうが、メリットも多いです。

 

なぜ英語ができたほうが良いのかというと、

英語での情報量のほうが圧倒的に多いのです。

例えば、現在Wordpressなどのオープンソースのものが人気を集めていますが、

現在は日本語の解説がありますが、以前は無かったですし、

Wordpressのテーマも日本のものは少なく、英語のものがほとんどです。

また、プラグインの説明も日本語ではなく英語がほとんどなので、

英語が読めたほうがそれを説明している日本語サイトを

見つける必要がなくなりますし、手間が省けます。

 

また、PhotoshopIllustratorなんかのチューリアルも、

英語のもののほうが多いです。

動画のチュートリアルでは何をやっているのか目で見て確認できるので、

英語がそこまでわからなくても何をやっているのか理解できるでしょうが、

説明を聞き取って理解したほうが、より為になります。

 

それに、IT関連の本場はアメリカなので、

最新の情報は必ずと言ってよいほど、英語です。

日本語の情報はそれを一回訳されてから発信されるので、

どうしても英語の情報よりも届くのが遅れてしまいます。

 

また、使われている方もいらっしゃるかと思いますが、

コードを公開・共有するWEBサービスとして有名なGithubも、

海外のWEBサービスなので、ウェブサイトは英語です。

 

このように、ウェブデザイナーでもプログラマーでも、

英語ができたほうが、仕事の面でもスキルアップの面でも、

メリットは大きいかと思います。

 

そうでなくても、英語は今後グローバル化していく社会の中で、

必ず役に立つものです。

身に着けていて損はないものなので、これを機会に是非英語の勉強、

始めてみましょう!