2015年のウェブデザイントレンド予想

今日から8月ですね!

もう早今年も夏を向かえ、夏が終わればあっという間に冬になり、

そして新しい年が明ける…

 

一年ってこんなに早かったっけ?

 

という感じで今年も過ぎていくのですが、

来年のウェブデザインはいったいどんなものが流行するのでしょうか?

 

英語の記事で2015年のウェブデザイントレンドについて

記載しているものがあったので、紹介したいと思います。

 

原文はこちら:

Predictions for 2015 Web Design Trends | Hurrdat Blog

 

まず、こちらのブログによりますと、

 

・フラットデザイン

・クリック動作をするのが少ないサイト

・縦長にスクロールするページ

・印象的でより動きがあり、時間が節約することができるウェブデザイン

・高品質のフォント

 

上記が2015年のウェブデザインのキーポイントになるようです。

 

2013年~今年にかけて、フラットデザインは流行していますが、

来年も引き続きこの流行が続くようです。

背景画像に大きな写真を使ったり、

「必要なものだけ」「シンプル」なミニマルデザインも来年も流行りそうですね。

 

余計なものを一切省き、必要なものだけを残していくデザインは、

簡単そうに見えて、実はとても難しいです。

 

下手をしたら、「あれ?手抜き?」と思われるかもしれないですし、

ごまかしがきかない分、デザインセンスが問われるデザインです。

そこがフラットデザイン・ミニマルデザインの難しいところではありますが、

ウェブサイトを閲覧する側としては、より洗練されたウェブサイトが増えるのは、

嬉しいですよね。

 

それから、クリック動作が少ないサイトや縦長にスクロールできるサイト、

というのも最近よく見かけますよね。

 

他のページに移動することなく、縦にスクロールするだけで、

すべてのページが見れる、1つのページで完結するのは、

ユーザーとしては楽ですし、有難いです。

 

こういった感じで、ウェブサイトは、利用者にとって利用者のやりたいことが楽しく、快適に実現されているかどうかを検証しながら、作られています。

いわゆるユーザーエクスペリエンス=UXというものですね。

 

また、先日の記事に記載した、レスポンシブデザインも、

年々スマートフォンタブレットの利用者は増え続けているので、

来年のウェブデザインのキーポイントになるでしょう。

 

それから、最近ではフリーフォントや、低料金でも高品質のフォントを、

気軽に利用できるようになりました。

しかも、最近では日本語のウェブフォントサービスも少しずつですが、

日本で普及され始めているので、

これも来年のトレンドになるのではないでしょうか?

ちなみにウェブフォントというのは、「ウェブサイトを閲覧した時に、

サーバー上にあるフォントで表示する」フォントです。

cssでフォント指定は出来ますが、

ユーザー(利用者)のPCに該当フォントが無い場合は、標準フォントで表示されてしまいますが、ウェブフォントを使用することで、ユーザーの利用環境に依存することなく、任意のフォントが指定できる、というメリットがあります。

 

ウェブデザインにおいてもフォントは重要なデザイン要素のひとつでもあるので、

今後もウェブデザインにおけるフォントの重要性は高まっていきそうです。

 

というわけで、少し早いですが、2015年、

来年のウェブデザイントレンド予想でした。

どんなものが実際に流行るのか、来年が楽しみですね!