いつでもどこでもインターネット レスポンシブデザイン

こんにちは!

このブログはウェブデザインについてや、IT関連の情報をお届けするブログです。

 

昨今ではスマートフォンの普及も相まって、

いつでもどこでも、インターネットが利用でき、

スマートフォンでPCサイトなんかも普通に見ることができます。

 

おそらく一日のうち、

10時間以上インターネットを利用している方が多いのではないでしょうか?

 

仕事だったり、情報収集だったり、インターネットを利用して、

ウェブサイトに訪れる目的は様々ですが、

共通することは、全ての方がウェブサイトを通じて、

情報を見ていることです。

 

ところで、皆さんはどんなサイトを普段利用していますか?

 

グルメサイト?

通販サイト?

まとめサイト

 

いろいろなサイトがありますよね。

でもどのサイトも全く同じデザインのサイト、

というのは無いはずです。

 

特に最近は先述した通りスマホ、所謂スマーフォンの普及によって、

スマホ対応のウェブサイトが多くなっています。

 

一昔前は、携帯電話でウェブサイトを見る、ということは、

ほとんど無かったので、ここ最近のウェブサイトデザインの変化は、

とても目まぐるしいのです。

 

このスマホ対応したウェブサイトのことを、

レスポンシブデザイン」のサイトと言います。

 

レスポンシブデザインの特徴は、

ユーザー(ウェブサイトを利用・閲覧する側)の人が、

PCなのか、スマホなのか、使用しているデバイスの画面サイズによって、

ウェブサイトのレイアウトが変わる点です。

 

皆さんも、おそらく同じサイトでもパソコンで閲覧した時と、

スマホで閲覧した時にレイアウトが違うと気がついたことがあると思います。

それがレスポンシブデザインです。

 

なぜレスポンシブデザインのサイトが多くなってきたのか、

というと、先述した通りに、スマートフォンサイトの普及や、

タブレットデバイスの普及が顕著になってきたからです。

 

ではレスポンシブデザインにすることによって、

どんなメリットがあるのでしょうか?

 

cssとhtmlだけで実装できる。

 サーバーサイドに頼ることなく、実装ができるので、管理が簡単。

 

②ワンソースで管理できる。

 PC用のhtml、スマホ用のhtmlなど、複数htmlを管理しなくて済む。

 

SEOに有利。

 Googleはレスポンシブデザインを推奨している。

 

④URLがひとつだけ。

 デバイスによってURLを分ける必要がなく、ページランク

 (Googleの順位を判断するための指標)が分散しないので、

 質の低いページと認識されにくくなる。

 

上記のようなメリットがあります。

SEO対策的にも、管理をする側としても、

レスポンシブデザインを採用するほうが、良いように思います。

 

ですが、良い面があるということは、悪い面もあるんです。

 

例えば、ページの表示速度が下がってしまったり、

きちんとレイアウトのコーディングをきちんと構築していないと、

デバイスによっては綺麗に表示されなかったりします。

 

しかし、これからもスマホ利用者は増えるでしょうし、

タブレットの所持率ももっと上がっていくと考えられるので、

レスポンシブデザインのサイトはさらに増えていくでしょう。

 

今後、ウェブサイトはどのような方向に進んでいくのか、

先が気になりますね!!